お知らせ
キャンペーン情報

2023/4/8 越谷店 , 川越店

長期優良住宅化リフォーム推進事業(補助金)工事費の1/3が補助されます

長期優良住宅化リフォーム推進事業とは

耐震化、省エネ化、構造躯体の劣化対策など既存住宅の長寿命化に資する性能向上リフォームに、国が補助金を支援する制度です。性能向上工事以外では、三世代同居対応改修工事、子育て世帯向け改修工事、防災性・レジリエンス性の向上改修工事が対象となります。

令和5年度の評価基準型の交付申請は5月18日で終了しました。

リフォーム後の性能基準

 

補助金はいくらもらえる?

補助対象リフォーム工事費等の合計の1/3の額が補助されます。
※令和5年度より、防災性レジリエンス性の向上改修工事については補助上限額15万円/戸

 

補助限度額

評価基準型:100万円/戸(150万円/戸)

認定長期優良住宅型:200万円/戸(250万円/戸)

*( )内は、三世代同居対応改修工事を実施する場合、若者・子育て世帯または既存住宅の購入者が改修工事を実施する場合、一次エネルギー消費量を省エネ基準比▲20%とする場合

補助金を受けるためには

1. リフォーム工事前に有資格者による建物現況調査(インスペクション)

工事前に、建築士資格を有する既存住宅状況調査技術者が、現況調査(床・壁の傾きや雨漏り、白アリ被害など劣化の有無を把握する)を行います。現況調査で、構造耐力上重要な部分に著しい劣化事象が見つかった場合は、今回のリフォーム工事と同時に補修が必要です。

有資格者による建物現況調査(インスペクション)

2. 維持保全計画を作成

現況調査でみつかった劣化の改修や今後の維持保全で補修または点検を実施する時期を明記した計画を作成した上で、補助要件を満たすリフォーム工事内容を確定、その後工事請負契約を締結します。

3. リフォーム工事の実施、リフォーム履歴を作成

工事完了後、リフォーム工事における履歴情報(工事箇所を示す図面・工事中の写真等)を作成します。その後、交付額確定通知が届き、補助金が振り込まれます。

 

長期優良住宅化リフォーム補助金を使った施工事例

長期優良住宅リフォームで安心のセカンドライフを
長期優良住宅化リフォーム補助金適用施工事例

築40年以上の家をリフォームするにあたり、特に重視したのは耐震性断熱性。長期優良住宅化リフォーム補助金を活用し、暑さ・寒さ対策を万全にしました。LDKは隣接する和室の襖を開けることで一間続きの大広間として使う事もでき、長期休みに帰省するお子様たちも自然と集まりやすい明るい空間にしました。
▶この施工事例を見る

 

長期優良住宅化リフォーム補助金につきましては、お近くのショールームにてご相談ください。他にも併用可能な補助金があります。
▶来店予約はこちら

 

長期優良住宅化リフォーム推進事業(国土交通省公式サイト)