リフォーム施工事例
O様
LDKリフォーム~将来を見据え安心して生活できる1階リフォーム
LDKリフォーム
石友リフォームサービスによるO様邸のリフォーム施工事例です。
当初は築50年以上経過した建物の仏間のリフォームをご検討されて、ご来店されました。
しかし、現在ご家族がお住まいなのは、隣に建つ築25年の住宅の方であり、仏間のある建物は老朽化も進んでいて、仏間だけのリフォームではなく、屋根や外壁の雨もり対策をとる必要がありました。
お仏間の管理のために、古い方のお住まいへ出入りされているという現状からも、現在居住されている住まいに仏間を新しく設けてみては、というご提案をお施主様も受け入れていただきました。
それならばと、この際もっと生活しやすいようにしたいというご要望となり、これまでは2階にLDK・お母様の寝室・お施主様ご夫婦の寝室・子供部屋がある間取りを変えて、お母様が将来的に1階で安全に安心して生活してもらえるようにと考え、ミニキッチンを据えたセカンドリビングと、お母様の寝室とを行き来しやすい間取りへのご提案となりました。
・仏間のリフォームをしたい。
・母が2階までの上り下りを毎日繰り返すことに不安を感じているため、母が安心して生活できるようにリフォームしたい。
・屋根や外壁の雨もり対策をしたい。
・耐震性に不安があるため、耐震補強したい。
<シックに生まれ変わった外観>
1階部分のリフォームのため、窓の入れ替えに合わせて1階部分の外壁の貼り替えを行いました。
シックなイメージとするためにチャコール色の外壁を採用。
さらに正面だけは2階まで貼り替えとしたことで、お住まい全体が引き締まったイメージとなりました。
<お客様を華やかにお迎えする玄関ホール>
既存の玄関の位置を変えたことで、玄関に入ってきたお客様にはお住まいの奥が見えにくい角度にする事ができました。
しかし、ただ壁ができてしまうだけでは、殺風景な玄関となってしまいます。
そこで、奥様が育てたお花を飾っていただける飾り棚を壁厚を利用したニッチでご提案いたしました。
また、ニッチの壁はクロスも大きな柄のエレガントなものをご提案。
何も飾らなくても様になるようなデザインです。
<玄関からつながったエントランスクローク>
玄関から土間がつながったエントランスクロークを設けたことで、玄関は急なお客様が来てもいつでもすっきり片付いています。
普段は引き戸を開け放っておけば、荷物を持って帰ってきてもスムーズです。
お客様が来られたら、さっと引戸を閉めればすっきり片付いた玄関に!
<ウォークスルーで使いやすい収納>
エントランスクロークは、靴だけでなく外部で使うものやお出掛けの時に必要な物と様々なものを収納できるように棚の奥行きも2パターン。
お家の中に汚れなどを持ち込まないためにも、エントランスクロークはこれからのお住まいには必須のスペースです!
<動線を短くしたLDKレイアウト>
お母様がメインで使うためのキッチンスペースのため、動線を短くできるLDKのレイアウトとしました。
気の知れたお友達とカウンターのハイチェアに座っていただいて会話を楽しんだり、ダイニングテーブルでゆっくりとテレビを見たりと、いろいろなくつろぎ方ができるLDKです。
もちろんお施主様ご夫婦も一緒に過ごしても十分な広さのレイアウト。
<ダイニングキッチンと隣接した畳リビング>
ダイニングキッチンと隣接したタタミリビングは、間仕切りの建具を天井近くまでの高さの大きな引き戸としたことで、開け放ってしまえばダイニングキッチンと一体化したスペースとなり、お施主様ご家族皆さんがそろって過ごしても、ゆったりと過ごしていただけます。
明るいナチュラルな印象の和風空間となる様な畳の色や壁紙は、ご提案時に見ていただいたカラーイメージパースを気に入っていただき採用いただきました。
正面だけは2階まで外壁を貼り替えたことでお住まい全体が引き締まったイメージに。
エントランスクロークを設けたことで玄関は急なお客様が来てもいつでもすっきり片付いています。
お母様がメインで使われるキッチンスペースのため移動が楽なレイアウトに。
タタミリビングは大きな引き戸を開けるとダイニングキッチンと一体化したスペースに。
費用 | 1000万円前後 | 工期 | 100日間 |
---|---|---|---|
築年数 | 25年 | 改修面積 | |
家族構成 | 住宅形態 | 戸建て |
管理番号FUK031A20
説得力のある提案、納得のいく説明。
誠実な印象のスタッフのみなさん、しっかりした施工・・・。
石友さんに頼んでよかったです。
今後ともよろしくお願いします。
一階部分のガレージを居住空間にしたので、すごく揺れに強くなりました。
安心です。
既存の間取りは1階にキッチン以外の水回りと車庫で、広いスペースの洋室もフィットネス器具を置く部屋として使われており、お施主様・お母様・お子様とご家族の生活のスペースは2階が中心でした。
それに加え、お仏間は隣家にあったので、毎日2階から1階、そして隣家へと生活動線は非常に長くなっていました。
将来的にはお母様も高齢となり、2階までの上り下りを毎日繰り返すことにも、お施主様ご夫婦は不安も感じられていらっしゃったようで、1階にお母様が安心して生活できる動線のお住まいへのリフォームをご提案しました。
セカンドリビング・お仏間・お母様の寝室は隣り合いすぐに行き来できるつながりを持たせた間取りとしました。
これでお仏間の管理も安心して毎日できるようになりました。
また、不安を感じられていらっしゃった耐震性についても、車庫から部屋へのリフォームで壁を設けることで耐震補強ができたことが、お施主様にとってもリフォームを決定する大きな要因となったようです。