

リフォーム施工事例
O様
和室リフォーム~蘇る我が家、愛着のある住まいで快適に過ごそう
高齢者対応リフォーム
石友リフォームサービスによるO様邸のリフォーム施工事例です。
「泥棒に入られて、防犯対策をしたい!」と思われたことが、リフォームのきっかけです。
また来年小学校にあがるお子様に子供部屋を作りたいというご希望もあり、リフォーム計画がスタートしました。
「一緒に住むお母さんの為、段差のないバリアフリーに配慮した住まいにしたい」「小さい頃から一緒に過ごした枠の内のお部屋を残して家族が集まる空間が欲しい」等多くのご希望をお持ちでしたので、ご要望にお応えできるようご提案させていただきました。
・泥棒に入られたため、防犯対策をしたい。
・来年小学校にあがる子供に子供部屋を作ってあげたい。
・一緒に住む母の為、段差のないバリアフリーに配慮した住まいにしたい。
・小さい頃から一緒に過ごした、枠の内のお部屋を残して、家族が集まる空間が欲しい。
<リビングの一角に設けた畳コーナー>
風格のある枠の内、柱を残し、それらの雰囲気にあった上質な内装やデザインをご提案しました。
読書やお子様のスタディコーナーとして使えるカウンタースペースを設け、リビングにいながら一人ひとりが楽しみながら、同じ空間で過ごせる畳コーナーをリビングの一角にご提案しました。
<上質な和モダンテイストな和室>
和モダンテイストを基調とした上質な和の空間。
仏間の建具は既存を再利用しました
リビングの一角に設けた畳コーナー
上質な和モダンテイストな和室
床の間の照明で演出
費用 | 80万円前後 | 工期 | 270日間 |
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築年数 | 60年 | 改修面積 | |
家族構成 | 住宅形態 | 戸建て |
管理番号OSH022J18
以前は天井が高く、寒かった枠の内があるリビングは物置きとして使われていましたが、リフォームをして、床暖房を設置し、ペア硝子を入れたことで家族が集まる空間へ生まれ変わりました。
亡くなった父との思い出の場所。
父との思い出の場所を残しながら、これから新しい時間を刻んでいける住まいになりました。
“枠の内を残す”
文化遺産としても価値が高い「枠の内」を残し、新しい住まいとの融合を行う、この枠の内を残すというのが岡本様邸のリフォームをする一番の設計ポイントになりました。
お施主様が小さい頃、この枠の内のあるリビングで歩んできた家族との思い出や柱1本、1本のキズにも思い出があるので残したい。とのご要望でした。
この枠の内構造材として、強靭で狂いが少なく耐朽性にも優れているという欅が使われ、柱は4寸(≒21センチ)の柱が使われていました。
動線を改善し、耐震補強を行い、古材を活かし現代風の住まいへ蘇る住まいをご提案しました。
また、防犯対策という目線からは、すべてのサッシを取り替え、ペア硝子やサッシの形状を変えることをご提案。
何度もリフォームを繰り返した結果、家の所々に段差が生じ、小さいお子様や高齢のお母さんがつまずきやすい住まいになっていたので、バリアフリーにも配慮したお住まいをご提案しました。