リフォーム施工事例
T様
マンションリフォーム~バリアフリーで安心・安全な住まい
マンションリフォーム
石友リフォームサービスによるT様邸のリフォーム施工事例です。
車イスを使用し別の住まいで生活されているご家族ともう一度一緒に暮らすため、バリアフリーで家族みんなが安心・安全に暮らせる住まいへとリフォームを行いました。
リフォーム前は「バリアフリーで家族みんなが安心・安全な住まいにしたい」「車イスでも使いやすい水回りにしたい」「収納たっぷりでいつでもキレイなお部屋にしたい」というご要望があげられました。
住みやすい動線・安心して使える設備をご提案し、ご家族皆様が安心・快適にお住まいしていただけるリフォームをご提案しました。
※この事例は
2023年TDYリモデルスマイル作品コンテスト
「テーマ部門:快適な暮らしを実現するためのリモデル」優秀賞
を受賞いたしました。
・バリアフリーで家族みんなが安心・安全な住まいにしたい。
・車イスでも使いやすい水回りにしたい。
・収納たっぷりでいつでもキレイなお部屋にしたい。
<くつろぎの大空間LDK>
間接照明がテレビ背面のタイルを照らし、ラグジュアリーな雰囲気を醸し出すLDK。
家具や建具はウォールナット系で落ち着きを持たせたため、お部屋全体が暗い印象になりすぎないよう内装はホワイトでまとめました。
<会話が弾むダイニングキッチン>
対面キッチンでお料理中もご家族とのコミュニケーションが取れます。
キッチン前に腰壁を作ったことで、ごちゃつきがちな手元を隠すことができ、ダイニング側からは小物置きスペースとしてもご使用いただけます。
ダイニングの足元にも扉付きの収納を設け、小物などストックして置いておけます。
<時間によって表情が変わるLDK>
日中はテラスに面した大開口の窓から太陽光が入り、明るくフレッシュな印象に。
昼と夜、時間によって表情が変わり、どちらの雰囲気もお楽しみいただけます。
<こだわりの造作テレビボード>
車イスに座っていても、リビング・ダイニング・キッチンのどこにいても家族みんながテレビを見やすい高さに造作でテレビボードを作りました。
リビングにワークスペースを希望されていたこともあり、テレビボード一体型のデスクワークカウンターをご提案しました。
引き出し収納は、A4サイズが入るように設計し、収納量もたっぷり。
趣味の熱帯魚の水槽も鑑賞できるように製作しました。
<可変性のある収納>
限られたキッチンスペースの中で、家電調理器具や食器などよりたくさんの物を収納できるよう、大容量のパントリーをご提案しました。
可動の棚を設置したことで可変性のある収納に。
1枚の建具を開け閉めすることで、キッチン使用時には使いやすく、来客時には隠してスッキリとした印象に。
<お部屋直結のバリアフリートイレ>
ベッドスペースからバリアフリートイレまでの動線が短くなるように設計。
トイレの建具は3枚引き込み戸を採用したことで開口幅が大きく、車イスでの出入りもスムーズに行うことができます。
<バリアフリールーム>
床材には車イスのタイヤ痕や傷がつきにくい商材を使用しました。
コンセントの高さを通常よりも高い位置に設置したことで、車イスに座ったままでもかがむことなくお使いいただけます。
テレビは壁掛けにするなど置き型の家具をできるだけ少なくし、限られたスペースの中でも車イスの動線を確保するように設計しました。
<ベンチタイプユニットバス>
槽の建具は2枚引き込み戸で開口幅を大きくとりました。
ベンチタイプの浴室は車イスからベンチ、ベンチから浴槽へと移動もスムーズに行うことができます。
ベンチ背面の手すりは背もたれとしての機能も備わっており、ご家族皆様将来も安心してご使用いただけます。
<ナチュラルテイストなトイレ>
来客の方も使用されるトイレは明るい木目を用いて優しく、ナチュラルな雰囲気に。
リフォーム前の出入口はドアで開口が狭いトイレでしたが、ご家族の将来も見据え間口の広い片引き戸へと変更しました。
背面のリーフ柄のアクセントクロスは光の当たり方で違った表情が感じられます。
<将来を見据えた寝室>
元々は和室でしたが、床に断熱材を入れフロア仕上げに。
リビングと寝室が隣接する間取りにしたことで、寒暖差もなく、ヒートショック対策にもなっています。
可動棚と可動ハンガーパイプを設置し、収納量もたっぷり。
くつろぎの大空間LDK
会話が弾むダイニングキッチン
お部屋直結のバリアフリートイレ
ベンチタイプユニットバス
費用 | 1550万円前後 | 工期 | 100日間 |
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築年数 | 16年 | 改修面積 | |
家族構成 | 住宅形態 | マンション |
管理番号OSH051A23
以前、石友さんにお風呂などのリフォームをお願いしました。
難しい工事でしたが一生懸命、またなるべく安くできるようにしてくださいました。その誠実さが今回お願いする理由でした。
障害者の息子と一緒に生活するためにマンションのリフォームが必要になり、今回もお願いしました。
担当者のお父様も車イスの生活をしておられるので障害者の必要をよく理解してくださり、息子の希望に寄りそいつつ最善のものを提案してくださいました。
車イスで生活されているご家族と安心・安全に過ごすためのマンションバリアフリーリフォームです。
・車イスでの生活に対応できるよう、バリアフリートイレを新設しました。また、洗面化粧台・浴室をバリアフリー仕様へと交換しました。
・収納が少なかったLDKには適材適所に収納スペースを設置し、収納量もたっぷり。いつでもキレイが続くお部屋になりました。
・ご家族みんなが集まってくつろげるLDKにするために、車イスに座っていても、リビング・ダイニング・キッチンのどこにいても見やすい高さに造作でテレビボードをつくりました。