石友リフォームサービス埼玉　リフォーム事例

リフォームの動機

建て替えかリフォームか検討しており、新築は立地や法規から建物の制約が大きく（長屋、準防火地域）リフォームで間取りを気に入ったため。

リフォームのポイント

＜思い出の天板を使ったデザインニッチ＞
思い出のある耳付無垢天板を２枚使って欲しいというご要望があり、玄関先のニッチにデザインしてご提案しました。
オープンのシューズクロークは使い勝手重視で、コート掛けもあり、自転車も置ける空間になりました。

＜天井高２ｍのLDK＞
キッチン前の腰壁をネイビーにすることにより空間の重心を落とし、天井高２ｍを気にならなくするようにしました。
建具、床はダークトーンにして落ち着きを出し、圧迫感が出ないように明るいベースクロスをご提案しました。
リビングはソファスタイルではなく、寝転がれるように畳敷にしました。

＜階段下を利用し、DVDスペースを確保＞
左側の壁には壁掛けテレビを設置されるため、DVD置場として階段下のスペースを利用してのニッチをご提案しました。
テレビボードを置かずに済むため、スペースが有効に使えます。

＜１階１０坪の中で有意義に水回りを集約＞
洗面兼サンルームにして、キッチンからの動線が短くなっているため、家事の時短につながります。

＜監督泣かせのユニットバス＞
１階は全て天井高さが２ｍになるため、お風呂が一番の肝でした。
解体してみないと分からない部分もあり、地面も下げ、低床タイプにして、天井高さも下げ、壁換気扇にしてやっと取り付け可能になりました。
色合いはLDKに合わせてシックな感じに。

＜玄関上は吹き抜けにして、沢山の光と開放感を＞
玄関を吹き抜けにすることにより、空間に広がりを持たせることができました。
２階からの光により玄関は明るい時間帯は照明いらずです。

＜吹き抜けの一部はキャットウォークを＞
洗濯物を干しても光がよく当たる場所です。
手摺りは建築で壁を作るのではなく、鉄骨にすることにより１階にも光が落ちやすくしました。
とても素敵な空間ができあがりました。

＜客間にもなる和室は落ち着いた色合いで＞
天井は目透し天井風のクロスで、壁は聚楽を塗り直しました。
畳は縁なしの畳にしてスッキリ見えるように。

＜個室もシンプルにコーディネート＞
吹き抜けの光が少しでも入るように室内窓をご提案。
天井高は２.１ｍと高くはありませんが、アクセントでグレーのクロスを一面ご提案し、落ち着ける空間に仕上がりました。

＜外観はアクセントに格子をご提案＞
瓦は葺き替え、外壁も板金に貼り替え、一新しました。
アクセントに格子をご提案し、見せたくない給湯器等を見えにくくしました。
季節物のスコップ等の仮置きにも重宝するスペースです。

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  思い出の天板を使ったデザインニッチ

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  天井高２ｍのLDK

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  客間にもなる和室は落ち着いた色合いで

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  外観はアクセントに格子をご提案

お客様のご感想

建て替えかリフォームか検討されていましたが、新築は立地や法規から建物の制約が大きく（長屋、準防火地域）リフォームで間取りを気に入って下さり、補強にもご納得いただき、ご契約していただきました。

担当スタッフからのコメント

玄関正面に給湯器の設置が必須だったため、目隠しできるように格子をご提案。
玄関を吹き抜けにすることにより光が入りにくかった建物内部が明るくなりました。
１階は天井高さがとれて２ｍだったため、視線が落ちるようにダーク系の床をご提案。
随所に天井高さが気にならないように工夫しました。
２階のキャットウォークはフレキシブルにお使いいただけるようにしました。