バリアフリー
2024.05.27
こんにちは!
今回は、前回に引き続き「お家×便利な住宅設備!」の「バリアフリー設備」の第3回目をお送りします。
「電気商品」から「バリアフリー商品」のテーマに沿ってお送りしたいと思います!
加齢とともに必要になるのが、照明の明るさです。
20代を基準にすると、60歳を過ぎてくると2~3倍もの明るさが必要になるとも言われています。
照明を変更するには、壁や天井の裏に隠れている電気配線も変更する必要があるので、壁クロスを張り替えるついでに照明計画も見直したいところです。
照明は全てを明るくするよりも食卓、作業台や机の上、キッチンの手元、玄関など、作業が必要な場所をスポット的に明るくするのが、効果的です。
階段や廊下の危険防止として、足元に暗くなるとセンサーで自動点灯するフラットライトなどを設置するのも良いでしょう。
*食卓
*机の上と作業台
*キッチンの手元
*玄関
我が家であってもちょっとしたことで家庭内の事故は起こります。
特に大きな事故につながる危険なものには、安全に配慮しておきたいものです。
ガスコンロの消し忘れなどはよく心配されますが、2008年から安全センサーの搭載が義務化され、コンロの火災は大きく減少しています。
まだ旧式の安全センサーが未搭載のものをお使いの場合は、リフォームで交換されることをお勧めします。
*ガスコンロ
IHクッキングヒーターもかなり普及しましたが、やはり「火」を使わない安心感が支持されているようです。
着ている衣服に着火するという事故もありますので、IHの方がより安全と言えるかもしれません。
キッチンメーカーのショールームなどで実物を確認して、使い勝手に応じて選ぶとよいでしょう!
*IHヒーター
今回は「バリアフリー設備」の「照明の明るさを強化」と「コンロのIH化」をお届けしました!
石友リフォームサービスは「照明器具」や「IHヒーター」にも精通しています!
お気軽にお問い合わせください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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