リフォームコラム
皆様のお家にあった水回り設備の為に[Vol.238]

浴室・洗面・トイレ

2019.11.23

皆様のお家にあった水回り設備の為に[Vol.238]

石友リフォームサービス 埼玉地区・設計 河又です。

先日、LIXILさんとTOTOさんにご協力頂きリフォームで住宅設備を交換する際の

・計測のポイント

・既存物との取り合い

・新しい設備に必要な条件

・搬入経路

・戸建とマンションでの違い

・設置における注意点

等々、色々な角度からのアドバイスを研修させて頂きました。


お客様に最適な住宅設備をご提案すべくメーカー様のご協力の元、専門的なお話を伺えて普段は知らない部分と現地調査のコツを学ぶ事ができました。

お客様のお宅での築年数にもより様々なチェックポイントが分かれております。


中でも大きく違うのはお風呂でタイルと浴槽で作られたお風呂とユニットバスのお風呂がある場合です。工期や費用などに影響がありますので現調時で確認しておく事がとても重要なのです。


話は逸れますが、ユニットバスの普及のきっかけはなんと1964年の東京オリンピックでのホテル建設ラッシュからだという事です。日本で2回目の2020年の東京オリンピックでも私たちの今後の生活にもかかわる変化があるのでしょうね。

個人的には耐火性能の高い木材が新工法によって採用が可能となったので今後、大型施設などビルは鉄とコンクリートの自体から木質を生かした建物が増えそうで楽しみです。


研修の話に戻りますとLIXILさんがブロジェクターでの講習と実際のキッチンを見立てた実物大のシートパネルをお持ちいただき説明をして頂きました。

注意すべきポイントがより分かりやすく大変、為になりました。

住宅設備研修2

住宅設備研修1

また、TOTOさんもプロジェクターと現場でのチェックシートなどお持ち頂き今後のお客様のお宅にお伺いする時に見落とし防止にもなり大変助かりました。


この場をお借りしてご協力頂きました方々にお礼申し上げます。

今後も皆様によりよいご提案が出来るよう色々な研修を重ねて精進して参りたいと思います。


埼玉にある大型ショールームで色々な各メーカーの最新住宅設備を設置しております。

お客様がお気に召した設備ご提供ご提案すべく越谷市・川越市に店舗がございます。

スタッフ一同お待ちしております。お近くにお越しの際はぜひお立ちくださいませ。