LDK
2018.04.19
最近、男性である私も家庭の事情により、キッチンに立つことが多くなりました。とは言っても片づけになりますが。その際に思うのは食洗機の有難さであります。本当に便利なものだなぁと男性ながらに感じております。
食洗機に入れる際、お皿が多少汚れているときは予洗いが必要になりますが、その後はサッとお皿を食洗機内に並べ、食洗機用の洗剤を入れて、ボタン一つでOK。あとは自動で洗浄を行いますので、食洗機があると本当に楽だなぁと感じております。
その際、フライパンなど内側にフッ素加工などのコーティングがしてあるものは、表面が剥離してしまう恐れがあるため手洗いをしないといけないこともありますが、食洗機にはお皿だけではなく、調理器具であるお鍋やその蓋なども一緒に洗うことができます。
私の自宅の食洗機はパナソニックになりますが、開始ボタンを押すと高温ミスト状態になります。油汚れが溶け出す温度は40度~50度くらいと言われており、食洗機内は手で触れない50度~70度くらいの高温になりますので、油汚れやお皿にこびれ付いた汚れもしっかりと洗ってくれます。
また食洗機の大きさですが、メーカーよって異なりパナソニックで言いますと、深型と浅型の2種類あり、深型は約44点(約6人分の食器)を洗うことができ、浅型は約40点、約4~5人分の食器を洗うことができることがメーカーカタログに記載してあります。
その中で、食洗機を実際に使用してみて感じたことでありますが、メーカーが表示している洗浄可能な食器点数は、きれいに並べることができた際の最大点数であり、お皿を並べてみて分かりましたが、お皿の形や大きさが様々な中で実際に並べてみると、思っている以上にお皿をきれいに並べることが出来ない、つまりは思っている以上にお皿が数多く入らないということです。
食洗機内には、大きさの異なるお皿が並びやすいような工夫がしてありますが、使用するお皿の形状が多様なため思った以上に並べ方に苦戦したりします。
また、時には食洗機内にお鍋を入れたり、その蓋を入れたりしますし、時には大皿の枚数が多かったりしますので、カタログに記載してあるような量を入れることはちょっと難しいなぁと感じました。
食洗機は家事時間の短縮や節水、高温洗浄による衛生面のことを考えると、個人的にはぜひ入れて頂きたい商品であります。
また、その際の食洗機の容量(大きさ)についてはご家族の人数をはじめ、品数を多く作られるご家庭は、十分考慮する必要があるかと思いますし、またお皿の並べ方を考えると少しゆったりめの深型の大きいサイズを選ばれると、より良いキッチンリフォームに繋がると思います。
様々なキッチンメーカーの商品については
弊社の埼玉エリア、
越谷 リフォーム ショールーム
川越 リフォーム ショールーム
でもご覧頂けます。
最新記事
記事カテゴリ
おすすめ記事
その他・お役立ち情報
吹き抜けを冬だけ塞ぐことは可能?リフォームで完全に塞ぐメリット・デメリットも解説[Vol.1036]
浴室・洗面・トイレ
お風呂の自動洗浄機能のメリット・デメリットは?人気の製品3つもご紹介![Vol.1035]
その他・お役立ち情報
サンルームで後悔しやすい5つのポイント!失敗を避けるにはどうすれば?[Vol.1033]
浴室・洗面・トイレ
洗面台を壁付水栓にするデメリットは?メリットや水栓選びで後悔しない3つのポイントも紹介[Vol.1032]
LDK
ビルトイン食洗機はフロントオープンとスライドオープンのどちらがおすすめ?メリット・デメリットを徹底比較![Vol.1031]