LDK
2018.05.09
キッチンリフォームの際の自分スタイルのキッチンの選び方、本日も埼玉エリアのリフォームショールームの展示商品を用いて、換気扇について前回より引き続きお話をさせて頂きます。
前回のお話ではノンフィルターの換気扇についてでしたが、今回は2つの商品のご紹介をさせて頂きますが、1つ目はクリナップの洗エールになります。
この換気扇は、なんと自動で洗浄する「セルフクリーニング(自動洗浄)機能」を搭載ということで、換気扇も自動で洗浄するまでになりました。それにより掃除の手間を大幅に軽減します。
従来の換気扇は、ファンの手前にフィルターが配置されていますが、この換気扇は、ファンとフィルターが一体になっており、効率的に油汚れを集め、自動的にレンジフードの内部を洗ってくれる機能です。
そして、油汚れの付着したファンとフィルターを内部に貯めたお湯で浸け置きと回転を繰り返しながら洗っていくというわけです。
そのお湯をこの左側のトレイに設置します。掃除後の排水は右側のトレイに溜まるという仕組みです。
フィルターとファン以外は自動洗浄できませんが、一番汚れが酷いファンとフィルターを自動洗浄できるので、清掃の負担を大幅に軽減することができます。
また2つ目はLIXILになりますが、最新の換気扇をもう一つご紹介します。それが、オイルスマッシャーといってファンの下に高速回転するディスクを装着している「よごれんフード」。
これは煙の中の油分を分離し、 油を弾き飛ばしてオイルトレーへ集める機能を搭載し、フードの中に入る油分を約9割もブロックすることで、面倒なファンの掃除が不要な換気扇です。普段のお手入れは、撥油性塗装が施されたオイルトレーや整流板、回転ディスクを軽く拭くだけと簡単に掃除ができるというものです。
換気扇はキッチンの中でも最も汚れが酷くなる箇所になりますので、少しでも清掃性が良くなる方が楽ですよね。各メーカーにより換気扇の特徴が異なりますので、色々話を聞いてから、自分にあったキッチンを見つけて頂ければと思います。
様々なキッチンメーカーの商品については
弊社埼玉エリアの越谷 リフォーム ショールーム
川越 リフォーム ショールーム
でもご覧頂けます。
最新記事
記事カテゴリ
おすすめ記事
その他・お役立ち情報
吹き抜けを冬だけ塞ぐことは可能?リフォームで完全に塞ぐメリット・デメリットも解説[Vol.1036]
浴室・洗面・トイレ
お風呂の自動洗浄機能のメリット・デメリットは?人気の製品3つもご紹介![Vol.1035]
その他・お役立ち情報
サンルームで後悔しやすい5つのポイント!失敗を避けるにはどうすれば?[Vol.1033]
浴室・洗面・トイレ
洗面台を壁付水栓にするデメリットは?メリットや水栓選びで後悔しない3つのポイントも紹介[Vol.1032]
LDK
ビルトイン食洗機はフロントオープンとスライドオープンのどちらがおすすめ?メリット・デメリットを徹底比較![Vol.1031]