リフォームコラム
汚れと洗剤の関係 富山・掛尾店より[Vol.559]

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2021.11.01

汚れと洗剤の関係 富山・掛尾店より[Vol.559]

こんにちは。
今回は富山県富山市にあります、石友リフォームサービス掛尾店 インテリアコーディネーター朴木からお送り致します。


今日は11月1日、今年も残り2ヶ月。気が付くと大掃除の時期がやってきます。

今回は汚れと洗剤についての豆知識をお届けします。

汚れには3種類あります。それぞれの性質に応じた洗剤で中和させ汚れを落とします。

 

【汚れの種類】

①酸性:油汚れ・手垢・皮脂汚れ・コゲ付きなど←アルカリ性洗剤

②中性:軽い汚れ←中性洗剤

③アルカリ性:水垢・尿石・タバコのヤニなど←酸性洗剤

 

汚れと洗剤の関係

 

【洗剤の特徴】

①アルカリ性洗剤:ヌルっとしているのが特徴で主に油汚れを落とします。

 ⇒キッチンの換気扇やコンロの油汚れ

  お風呂のヌメリ、皮脂汚れ


②中性洗剤:効き目が穏やかで素材を傷める心配が少ない。手肌にも比較的やさしいので、普段使いにオススメ。中性の汚れをはじめ、軽い酸性汚れやアルカリ性汚れにも使えます。

 ⇒家具・床・扉など


③酸性洗剤:アルカリ性の汚れ落としやニオイ消しに向いています。塩素系の洗剤との併用はNG

 ⇒トイレの尿はね・アンモニア臭

  浴室の水垢や台所のシンク

④塩素系洗剤:「塩素系」は「塩酸」とは違います。次亜塩素酸ナトリウム(強アルカリ性)が含まれている洗剤で、塩素系家庭用洗剤として販売されている漂白剤、殺菌剤(洗濯用、キッチン用など)等の多くが次亜塩素酸ナトリウムの水溶液、また、それに少量の界面活性剤(中性洗剤の主成分)等が加えられたものです。

誤って酸性の洗剤と混ぜてしまうと猛毒の塩素ガスを発生させてしまいます。

 

最新のキッチン・お風呂・洗面・トイレなどの水回り設備は汚れが付きにくく、落ちやすい形状や素材になっています。


気になる方は、お近くの石友リフォームサービスにお越しください。

スタッフ一同心からお待ちしております。

お電話でのご相談も受け付けております。


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