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2018.12.01
こんにちは!
今回のテーマは『リフォーム後のお掃除の仕方』です。
早いもので、今年も残すところあと1ヶ月となりました!(1年過ぎるのが、どんどん早く感じられるのは、わたしだけでしょうか・・・。)そろそろ大掃除の時期ですね。
今年、リフォームをしていただいた方は、リフォーム後のきれいをずっと保ちたいと思っているはず。
もちろん、リフォームをされなくとも、今年の汚れは今年のうちに落として、新年をすっきり迎えたいと思っている方も多くいらっしゃると思います。
そこで、今日は、設備品のお手入れについて、お話しをさせていただきます。
【汚れの種類】
効率よくお手入れするには、汚れの種類にあったおそうじ方法を選ぶのが大事。
汚れの種類はさまざまありますが、代表的なものはこちら。
①水あか、湯あか
②水あか
③油汚れ、食品汚れ
④油汚れ
⑤油汚れ、食品汚れ
⑥油汚れ、食品汚れ
⑦油汚れ、食品汚れ、こげつき、さび
キッチンは、油汚れがつく、代表的な場所です。こびりついた汚れは、いきなり洗剤をつけてもとれないもの。
ぬるま湯をかけたり、つけ置きしたりして汚れをゆるめてからとるのがポイントです。
【掃除道具】
利用するお掃除道具はこちら。
基本的に、これらの道具があればどんな場所もOKです。
【掃除方法】
シンクの汚れ:ぬらしたスポンジに中性洗剤をつけて磨き、洗い流してからぶきします。
排水口:スポンジに中性洗剤をつけてこすり洗い。かごはスポンジで洗ってから、歯ブラシでこすり洗いします。
水栓金具:水拭きのあとからぶきします。根元のよごれは、歯ブラシにクレンザーをつけて磨きます。
カウンター(人工大理石):布かスポンジに中性洗剤をつけてこすり、固くしぼった布で拭き取り、からぶきします。
ステンレス:ぬらしたスポンジに中性洗剤をつけてこすり、固くしぼった布で拭き取り、からぶきします。
キッチンパネル:布に中性洗剤をつけてふき、水拭き、からぶきで仕上げます。
タイル:キッチンペーパーを壁にあてて、弱アルカリ性洗剤をスプレーします。目地部分は、歯ブラシにクレンザーをつけて磨きます。固くしぼった布で拭き取り、からぶきします。
床:固くしぼった布でふきます。
キャビネット:水拭きのあとからぶきします。
コンロ:汚れがひどいときは、スポンジに中性洗剤をつけて円を描くように磨きます。水拭き、からぶきで仕上げます。
【ここに注意!】
お掃除をついつい頑張ってしまい、逆効果になってしまうことがあります。こんなことには、注意してくださいね。
(1)はりきって、硬いスポンジやたわしでゴシゴシ! 一見きれにみえても、表面に傷がのこり、汚れが溜まってしまう原因にもなりかねません。お掃除は、適した道具で、適した方法で行いましょう。
(2)クレンザーをつかった水栓金具のお手入れや、研磨剤つきのナイロンスポンジのこすり洗いなどは、傷やめっきをいためてしまうことがあるので、注意して使ってください。
さいごに・・・
お掃除は毎日、少しずつ場所をきめて!一度にやっても疲れて雑になってしまいます。
これから一ヶ月の計画をたてて、年末までにピカピカにしちゃいましょう。
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ご興味のある方は、ぜひ一度、石友リフォームサービスのショールームへお越し下さい。
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