LDK
2024.04.19
こんにちは!
今回は「キッチンリフォーム」をお話ししたいと思います。
「キッチンリフォーム」は家の中で直したい場所の1、2を競うくらいに人気の高い空間提案です!!
なかでも、時間の経過でよりよくしたい場所のため、結果としてリフォーム前とリフォーム後で変化が大きくなります!!
そんな「キッチンリフォーム」の例をピックアップして、お届けしたいと思います。
こちらの「キッチンリフォーム」は築年数が40年になります。
40年前の段階での「キッチン」と今どきの「キッチン」には前後の差がはっきりあらわれるものです。
なかでも「直さない」ところと「直す」ところの差は明らかであり、具体的には、
●部屋の出入口は段差がある!
●暑さ、寒さを感じる「温度差」は非常に大きい!
●窓の選び方の違いが「昔は部屋の明るさ重視!」「今は部屋の暖かさ重視!」
が3大変化ととらえています。
それらを解説したいと思います。
「段差解消」は呼ばれてから久しいことがらです。
それでは「段差解消」は何ミリの高さの変化までが当てはまるのでしょう?
答えは「3ミリ」です!
原則的には、「+-0」が段差なしですが、
①大工さんの技量で「+―0」により近づけられるのは、特にリフォームでは部屋の端と端の高さの違いがあることが当たり前にあるので、「3ミリ」の差が技量的には許される範囲の「段差解消」です。
②中には不陸整正のために、例えば端と端の高さが「5ミリ」の差があるときには、床材の施工前に「緩衝材」をうってから「3ミリ」に近づける。
これらにより「3ミリ」に収まる高さなら「段差解消」に当てはまります。
ちなみに高齢者の方や身体障害者の方は「3ミリ」の高さでもつまずきは起きると思って、慎重に歩くようにしましょう!
※写真はイメージです。
ご存しの方は「室外と室内」の温度差が「暑さ・寒さ」を生んでいることは当たり前ですが、「室内と室内」も同じことが言えます。
具体的に言うと、リフォーム前の直したい場所とその隣りの部屋の壁にも断熱材の入っているケースはほぼ「なし」です。
それは「暑さ・寒さ」の感じやすい環境があたりまえにあったということなので、もちろん断熱材によって快適な室内空間を手に入れたほうが良いということです!
ですので、工事現場では必ずと言ってよいほどに断熱材を部屋の6面に充当させてもらっています!
※写真はイメージです。
「部屋を明るくしたい!」と窓を大きくとることが普通の時代もありました。
今は「部屋を暖かくしたい!」が当たり前になってきました。
ニュアンスから申し上げましたが、厳密にお話しすると「温度差が一番激しい窓を新しくして、快適な温度の室温を保ちたい!」になると思います。
※写真はイメージです。
ここで、施工上で気をつけないといけないのが、
●リフォームでは、開口部(窓や長戸などのサッシの取り付け箇所)が「真四角」できあがっていることが滅多になく、必ず隙間ができると思い施工上注意すること!
になります。
ですので、窓の取り付けるときは小さい、細い、すき間をうめるコーキング材が必要不可欠です。
それによってすきま風を防ぎ室内の快適な環境はできあがります。
※写真はイメージです。
※写真はイメージです。
※写真はイメージです。
今回は「キッチンリフォーム」をお伝えしました。
最後に、お客様のお喜びの声を「太鼓判」としてご紹介して締めくくります!
石友リフォームサービスでは、いろいろなリフォームを手掛けさせてもらっています!
どんなご相談も当たり前と思わずに、1から取り組んでまいりますので、ご相談の際にはお気軽にご相談ください!
スタッフ一同、心からお待ちしております。
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