LDK
2024.04.26
こんにちは!
今回は「家事を楽しもう!」のキッチンリフォームの2回目になります。
前回の1回目は、
●キッチンとは・・・
●ワークトライアングル
についてお話ししました。
2回目はさらに発展し、
●キッチンの「レイアウト」の基本
●キッチンと「L」(リビング)・「D」(ダイニング)との関係性
について、お話ししていきます!
ここではまずレイアウトまでに形をまとめ、具体的には「4つの基本系×3つの形」により、12種類の「配置」に分けて提案いたします。
これらを押さえておけばキッチンのレイアウトは万全かと思います!
〇4つの基本系
① I 型
② II 型
③ L字型
④ U字型
〇3つの形
壁に据付型(壁付け型) ・ ペニンシュラ型 ・ アイランド型
< I 型 × 壁付け型>
< I 型 × ペニンシュラ型>
< I 型 × アイランド型>
< II 型 × 壁付け型>
< II 型 × ペニンシュラ型>
< II 型 × アイランド型>
<L字型 × 壁付け型>
<L字型 × ペニンシュラ型>
<L字型 × アイランド型>
<U字型 × 壁付け型>
<U字型 × ペニンシュラ型>
<U字型 × アイランド型>
この関係性はキッチン「K」だけではなく、リビング「L」・ダイニング「D」のバランスの問題なので、基本を押さえて、この関係性を知ることでよりキッチンの形が明確になります。
ですので、ここからはキッチン・リビング・ダイニングの「K」からの「L・D」に対するアプローチです。
まずは、キッチン「K」は「L・D」に対して3つの型に分かれます。
独立型 ・ セミオープン型 ・ オープン型です。
<独立型>
「K」と「L・D」が壁で仕切られて「K」が完全に独立しています。
<セミオープン型>
「K」と「L・D」が壁・カウンター・吊戸棚などで部分的に仕切られています。
<オープン型>
「K」と「L・D」が1つの空間の中にあります。
これらの3つの型には、それぞれメリット、デメリットがあります。
それをまとめたものが、以下になります。
これらをより使いやすくするためのポイントがこちらになります。
これらのポイントは、
“使える“キッチンが、いかに個性的にできるか?
といった漠然とした希望をあらわしたものですが、それをロジックを使って少しでも明確にしたいという考えの下に書き出したものです!
キッチンリフォームは奥が深いし、自由な発想で考えることができるので、少しでもご自身の想いに近づけることが大切ですよね!
参考になれば、うれしいです!
まだまだキッチンリフォームで取り上げたいことがたくさんありますので、回をまたいでご紹介させていただきます!
石友リフォームサービスではたくさんのキッチンリフォームをはじめ、様々な施工を手掛けております。
気になるところがございましたらお近くのお店に立ち寄ってください!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
最新記事
記事カテゴリ
おすすめ記事
その他・お役立ち情報
吹き抜けを冬だけ塞ぐことは可能?リフォームで完全に塞ぐメリット・デメリットも解説[Vol.1036]
浴室・洗面・トイレ
お風呂の自動洗浄機能のメリット・デメリットは?人気の製品3つもご紹介![Vol.1035]
その他・お役立ち情報
サンルームで後悔しやすい5つのポイント!失敗を避けるにはどうすれば?[Vol.1033]
浴室・洗面・トイレ
洗面台を壁付水栓にするデメリットは?メリットや水栓選びで後悔しない3つのポイントも紹介[Vol.1032]
LDK
ビルトイン食洗機はフロントオープンとスライドオープンのどちらがおすすめ?メリット・デメリットを徹底比較![Vol.1031]