省エネ
2024.05.10
こんにちは!
今回は「Q&A 住まいのお悩み相談室!」の④をお送りします。
こちらは50代の男性の方で、
というお悩みです。
こちらのお悩みの割合は
お金・・・50%
お家・・・25%
家族・・・15%
時間・・・10%
になります。
さっそくですが、順を追ってご説明いたします。
今年に入ってから、気温の変化が変わらず乱高下しています。
例外的なのが、雪解け~初夏に至るまでの約2ヶ月弱、「安定して」気温が上昇してきて
過ごしやすい季節になってきています。
そうすると「安定」の時期が空調機を使わなくて良い時期になり「電気代」がかかりません。それが、ここ2、3年の傾向としては「安定」の時期がだんだん短くなってきています。
具体的には「初夏を過ぎたら、急に夏日が連続してでてくる。」
また地方によると、
「最高気温が急上昇する日が日に日に増してくる」
といった傾向が出てきます。
これは1年を通して、毎年「平均気温」が一定になるという現象によれば、冬の始まる時期から終わる時期までの「寒い」という季節が長くなります。
同じく「暑い」も同様です。
その「暑い」「寒い」が長くなると比例するように
「空調機を使うことが多くなる」=「電気代がかかる」
となっていきます。
そんな時に国の対策として、省エネに関するいわゆる「補助金」が施行されています。それも
大幅な拡張がされている過去の補助金と比較しても「最大限の補助金」が施行されています。しかも2023年に続き、2024年も年初から公費を使って「最大限の補助金」が施行されています。
これで「やれやれ安心できる!」と思いがちですが、公費は限りのあるものです。
2024年の1月からスタートしている「最大限の補助金」もやがて尽きることになるでしょう!
そうすると
「電気代がかかる」=光熱費がかかる!を防ぐための「断熱性の高い」窓や長戸を取り入れることにつながります!
この点が、最優先の「電気代がかかる」ことの対策です。
おおげさな言い方に聞こえるかもしれません。
ですが、リフォームの対策は最優先策があっても、さらに「電気代」は上がる予想があります!
それは何か?
まず「補助金」を出している政府ですが、なぜそこまでこだわって補助金を出しているのか、
にたどり着きます!
それは、「電気代」高騰が継続的に続くということが原因です。
それでは一般的な生活をされる人には家計が大事ですが、「補助金」の限度額を迎える予想が6月ごろ、いわゆる夏になり、そのあとは政府の対応策がおそらくなくなって、「電気代」がそこから徐々に上がっていき、家計が圧迫され始めると予想されます。
そうなると、どうすれば助かるのでしょうか?
結論から申し上げますと、
「太陽光発電」と「蓄電池」を設置すること
が今のところ、最有力かと思います。
これは時間とともに徐々に電気代が上がっていくことを想定できれば、早めの対応が必要です。
皆さんが安心して生活するためにも、何らかの対策が必要です。
ここでは、「太陽光発電」と「蓄電池」を取り上げましたが、早い段階で、それにかわる画期的な対策が出てくることを期待します!!
今回のお悩み相談室は、
「電気代」の上がることに対する不安からスタートしました。
その解決方法は、
①「補助金」を利用して「断熱サッシ」を取り付ける!
② 補助金がなくなる前提で「太陽光発電」+「蓄電池」により、電気の使用方法を変える!
を結論にしております。
夏場の暑い時期にあわせてエアコンなどの電気代があがることを予想して動かれてはいかがでしょうか?!
石友リフォームサービスでは皆様からのご不安や疑問点などを受け付けております。
お近くのお店にいらしてください!!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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