リフォームコラム
断熱リフォームで夏は涼しく冬はあたたかい暮らし[Vol.104]

耐震・断熱

2019.01.09

断熱リフォームで夏は涼しく冬はあたたかい暮らし[Vol.104]

明けましておめでとうございます!
石友リフォームサービス川越店の工事担当です。


人一倍寒がりの私は、この季節になると冬眠したくなります(笑)
寒がりな私は4年前に自宅の断熱リフォームに全力を注いだんですがおかげで自宅は冬でもあったかです!
そこで、どんな寒さ対策をしたかをご紹介したいと思います。

先ず一般に言われています「窓」の断熱。自宅はマンションなので全窓に「内窓」を設置しました。熱の出入りは窓からが一番多いので、窓の断熱リフォームをするのが一番費用対効果が高いのです。LIXILインプラス・YKKプラマードU・三協プラメイクなど各社同等のラインナップがそろっていますが、自宅ではLIXILのインプラスを採用させていただきました。

窓の断熱性能が上がると今度は壁が気になります。
※自宅はマンションの中部屋なので4方が他の住戸に囲まれてます。内窓を設置する際、窓枠の幅が足りないと、ふかし枠という部材で枠を継ぎ足します。そうすると、壁に対して枠が出っ張ってきます。それではちょっと格好悪いので、一石二鳥の「ウォールインプラス」壁を壊さずに、後付で壁を断熱できる商品です。

壁を採寸してぴったりサイズで納品されてくるので、施工は比較的簡単です。※イレギュラーな形がある場合(梁やエアコンドレイン、給気口など)は若干現場加工が必要になります。マンションなのでこれで外被に面する部分(窓・壁)は完璧!!戸建の場合は底冷え(床面)なんかも気になるところかと思います。そんな方には床用の後付商品(フロアーインプラス)もあります。

ペアガラス(複層ガラス)に代表される静止空気層(真空なら尚良し)が断熱効果(熱伝導率)に影響します。どうやって家を「魔法ビン化」するかが断熱のキモです。使う部材によってコストも効果も違います。

国道16号線沿いにあります、石友リフォームサービス川越店には断熱体験ブースをご用意しておりますので、年越しで「寒い!」とお感じになった方、ぜひこの機会にご来店して、断熱体験をしてみてはいかがでしょうか?

スタッフ一同心よりお待ちしております。