リフォームコラム
リフォームが終わったら次は窓まわりの演出をしませんか?[Vol.139]

インテリア

2019.03.19

リフォームが終わったら次は窓まわりの演出をしませんか?[Vol.139]

こんにちは!   
今回のテーマは、『窓まわりの装飾』です。

家をリフォームした後に準備をするもののひとつとして、カーテン等の窓装飾があります。カーテンの他にロールスクリーン、ブラインド等も上げられます。

今回は、その中でもカーテン等の布製の装飾品についてチョットお話をしたいと思います。

開閉方法は大きく分けて、左右に開くタイプ・上下に開くタイプ・固定型の3つに分類されます。

『カーテン』

カーテン

一番ポピュラーな窓装飾だと思います。遮光、防音、間仕切り、覗き見防止などを目的として、窓や部屋の出入り口などに吊り下げて使用するインテリア製品。

 

『プリーツスクリーン』

プリーツスクリーン

プリーツスクリーンは、付属のコードを調節して布を波状に折り畳みながら垂直方向に開閉するインテリア製品。和室や畳コーナーにもぴったりのインテリア製品です。プリーツスクリーンは素材のバリエーションも豊富で、和室にとどまらず寝室や洋室などにも幅広く使うことができます。

 

『バーチカルブラインド』

バーチカルブラインド

特徴的な形が気になってしまいますが、そのスタイルが最近ではオフィスだけではなく住宅で使用されることも増えてきました。

 

では、窓装飾の中で最も一般的でポピュラーなカーテンの特徴を説明していきましょう.

カーテン』の特徴

<ドレープカーテン>
太い糸を使用した重量感のある生地で、装飾性が高く、遮光性・遮蔽性・防音性・断熱性など、さまざまな機能を備えているのが特徴です。

<レースカーテン>
透明感のある薄手の生地で、一般的には透けるカーテン生地を総称して、レースカーテンと呼びます。

カーテンだけでも用途に合わせて素材が様々です。

 

次に『プリーツスクリーン』の特徴

じゃばら状のプリーツが細かなヒダと繊細な表情をつくり出し、窓にやわらかな光を採り込みます。和室ではやわらかい落ち着いた雰囲気を演出、洋室ではモダンな雰囲気と部屋をによって様々なコーディネートが出来ます。

 

最後に『バーチカルブラインド』の特徴です。

ブラインドといえばヨコ型のイメージですが、バーチカルブラインドはタテ型のブラインドです。チェーンを使って左右に開閉します。ルーバーは左右に回転させる事で、日差しや視線を自由にコントロールできます。床から天井まですっきりとしたシャープな空間を作るのに向いています。

 

いかがでしたか?

見た目や機能性にも違いがあるため、空間に合ったアイテムを選ぶことは、快適な生活を送るのにとても大切な事だと思います。

窓装飾には色々な種類があります。今回ご紹介したのはごく一部の商品です。ご紹介し切れませんでしたが、まだまだ窓装飾品はたくさんあります。


リフォームをした後の楽しみのひとつとして『窓装飾』が増えたのではないでしょうか?

家具選びも楽しいですが、窓の形やお部屋のイメージに合わせて選ぶと、よりカーテン選びがより楽しくなると思います。