外壁屋根
2019.04.08
今回は、越谷市大里にあります、
石友リフォームサービス越谷店より、営業の佐々木がお送りいたします。
桜も満開を迎え、だいぶ暖かくなってきましたね。
寒くて乾燥していた冬を過ぎると、次は暑くて湿気のある時期に入ってきます。
以前に当社のコラムで、屋根のリフォームについての記事をお送りした事がございます。今回は、その中でもコロニアル材について、少し掘り下げてお話させて頂きます。
こちらの屋根材は、N社さんで1996年~2008年の期間に発売されていたものの現物です。今リフォームを行っている現場で使われていたものです。
この屋根材は、薄い板状の材料を何層も圧縮して作ったものですが、耐久性が低く、下記の様に剥離が起きてきます。よく職人さんは、ミルフィーユ状に、なんて例えを使ったりします。また、材料そのものが波打ったりすることもあります。
この材料の場合、基本的に塗装はお勧めしません。
その理由は、いくら表面をきれいに仕上げても、その下の層が剥離していくからです。ですから、基本的には葺き替えか重ね葺きの2択になります。
いずれにしても、生活を守る大切なお家の事ですし、特に屋根は雨漏りという重大な劣化への対策の一部となります。
当社ではリフォーム専門店として、様々な事例を取り扱っております。
お困りごとがございましたら、越谷ショールームへ一度足をお運び下さい。
社員一同、お待ちしております。
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