インテリア
2019.04.23
こんにちは。
今回のテーマはフローリングの貼り替えにおける素材選びについてです。
おうちのリフォームの動機として、フローリングの傷みが目立つようになってきたことの場合も多いかと思います。
日々生活していると、日焼けや結露、物の落下、家財の引きづりなどによるフローリングも少しずつ傷んでしまうものです。
素足で床を歩くことが多い日本の住まいにおいて、メインの床材、フローリングを何にするかは、お部屋のイメージや過ごしやすさ、快適さを左右する大きな要素ですね。
またカーペットや畳からフローリングへのリフォームすることで、空間はガラッと変わります。フローリングからフローリングの更新でも質感や色により、雰囲気は全くことなります。
今回はフローリングの素材について、ご紹介いたします。
【無垢フローリング】
スギ、パイン、オーク、ヒノキ、サクラ等の天然木を切りだして加工しています。一つ一つの木材の表情・質感が豊かです。
天然木ならではの肌触り、調湿作用があり、夏はさらっと、冬はあまり冷たくないといったことも特徴です。オイル等の保護塗装でメンテナンスを重ねると深みのある独特のいい雰囲気になります。
デメリットは、傷が付きやすいこと、水に弱いこと、調湿作用があるため季節ごとに膨張・収縮を繰り返すため床間の隙間や反りが出やすいことなどです。床暖房のある部屋に使うと反りや隙間は顕著かと思います。
メンテナンスや隙間などを気にされる方は不向きかもしれません。
【複合フローリング】
薄くした木材を何層か貼り合わせることで、材質として安定しており、反りや収縮に強い状態にしています。耐衝撃性、耐摩耗性、耐傷性などに優れるフローリングがスタンダードになっています。ノンワックス、ワックスフリーでメンテナンスはたいへん楽になっています。
ホワイト系からダーク系、大理石やタイル調までデザインも豊富です。
表面に薄い天然木の突板を使う場合やプリント技術の向上により、近年は高級感のある本物の無垢材の質感に近いフローリングも増えてきています。
ただし、やはり無垢材フローリングと比べると材質の硬さ、踏み心地の冷たさなど、どうしても劣る点がありますね。
また既存のフローリングの上から貼る6~8mmの薄いフローリング、更に薄いプラスチック系のフローリングもあり、ドア下の隙間や室内ごとの床段差など、色々条件はありますがリフォームならではの方法もあります。
リフォームによって、新しく床材、フローリングを貼り替えて気分一新、快適な空間づくりは
石友リフォームサービスにお任せください。
フローリングのサンプルも豊富にございます。
是非ショールームまでお気軽にお越し下さい。
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