リフォームコラム
湿気対策の内装材[Vol.185]

インテリア

2019.07.08

湿気対策の内装材[Vol.185]

埼玉県越谷市にあります越谷店の石浜です。


7月に入り、梅雨の時期真っ只中ですね!

湿気が多く、不快な気分になりますよね!


ところで、室内の壁紙にカビなどは生えていませんか?

カビが繁殖しやすいのは、春から夏にかけてです。

特に雨が多く湿度が高くなる梅雨の時期は多くの人がカビに悩まされています。

カビの繁殖条件の中で、もっとも簡単に対策が可能なのが、湿度です。

カビ菌は湿度が60%以下になるとほとんど活動できなくなります。


それでは、壁に貼るだけの簡単なリフォ-ムで出来る湿気対策をご説明します。


①エコカラット

エコカラット

エコカラットはLIXILから販売されてるデザイン性のある内装タイルです。

湿度を40%~70%で保ちますので、ダニやカビの繁殖を防いでくれます。

アンモニア・タバコ・ペットの臭いも軽減してくれます。


②珪藻土

珪藻土

珪藻は、藻類に分類される生物で、「植物プランクトン」の一種です。

海底や湖底、川底などに堆積して化石化したものを珪藻土といいます。

無数の微細な孔(穴)を持ち、耐火性や吸水性、吸着性、消臭性、保湿・調湿性など、効果があります。

また、自然素材の珪藻土は有害な化学物質を含んでいないので、アレルギー症状に悪影響を

及ぼすことがありません。


③給放湿壁紙

紙おむつにも使われている吸水性ポリマーの働きにより湿気を吸収、結露

やカビの発生を抑える効果があります。

乾燥時には、水分を放出し室内の湿気を調整します。


工事も簡単に出来ますし、施工範囲にもよりますが工期もあまりかかりません。

カビや臭いの気になる部屋の改善をし、健康で安全・安心な暮らしをしてみませんか?

越谷店スタッフ一同、心よりご来店お待ちしております。