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2019.11.04
こんにちは。
石友リフォームサービス川越店 営業の赤崎です。
今週のコラムは、埼玉県川越市脇田新町の川越店ショールームよりお送りいたします。
今回は、床暖房についてご案内させて頂きます。
朝晩が少し寒くなってきましたね。そろそろ暖房器具の用意をされているお宅もあるのではないでしょうか?
皆さんのお宅では暖房器具は何をお使いでしょうか?
エアコン、石油ファンヒーター、ガスファンヒーター、電気ストーブ、こたつ等、各ご家庭によって生活スタイルや光熱費などで選択されていると思います。
今回ご案内する床暖房は設置工事が必要なので、使用されているお宅はまだ少ないのではないでしょうか?しかし、リフォームする時であれば、床を工事する際に同時に取付る事が可能なのでご検討してみてはいかがでしょうか?
では、床暖房って何が良いの?
・床全体を均一に温めるので、部屋の上部だけ温まって座っている床に近いあたりが温まらないということが無いのがありがたいです。
・風がないので、ホコリやペットの毛を舞い上げることも無く、喘息やアトピー、花粉症の方やお子さんのいらっしゃるお宅でも安心です。
・足元からじんわり温めるので、足元の冷えが解消され女性の冷え症対策にも有効です
・空気の流れが無いので、皮膚からの水分の蒸発もしにくいので喉や肌にもやさしいです。
・器具を出し入れする必要が無いので、収納場所も必要ありません。
このようなメリットを考えると、家族が集まるLDKには欲しいところですよね。
床暖房と言っても製品や工法も様々です。
その中から大きく分けて2種類、「電気式」と「温水式」をご紹介します。
「電気式」は文字通り電気によって発熱する方法なので、電源があれば設置できます。
「温水式」は、温水の配管を通して循環させることによって床を温めますので、温水を作る熱源機(ガス・石油などの給湯設備や電気式のエコキュート等)の設置が必要です。
それぞれの特徴によってメリット・デメリットが異なります。
使用するスタイルから考えると、広い範囲で長時間使用するなら「温水式」、短時間で限定的なスペースで使用するなら「電気式」がおすすめです。
コストで考えるなら、ランニングコストなら「電気式」の方が割高ですが、設置するコストは「温水式」の方が割高になります。
設置するには電気式の方が容易なので採用しやすいので、お考えになっているリフォームによって選択されると良いと思います。
床のリフォームをお考えの方は、是非ご検討いただき、当社にご相談ください。
石友リフォームサービスでは、皆さまのお家でのお困りごとをお話し頂いて、それぞれのお困りごとの原因を分析して解決策を複数ご提案させて頂いております。
その解決策のなかには当社ショールームにて体感できるものもあるかもしれません。
まずは石友リフォームショールームに是非お気軽にご来店ください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
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