省エネ
2020.07.03
こんにちは!
石友リフォームサ-ビス越谷店の石浜です。
今回は太陽光発電と蓄電池について説明したいと思います。
みなさんのご自宅に太陽光発電システムが設置されている方も多いかと思います。
私の自宅にも2012年度に設置致しました。(売電価格42円/KWH)
2009年度から始まったFIT(固定買取制度 48円/KWHを10年間売電できる制度)で一気に
太陽光発電システムが増えました。
2019年11月以降、順次、固定価格買取制度による10年間の買取期間が満了しております。
今まで48円/KWHで電力会社に売電できたものが東京電力管内ですと8.5円/KWHに下がっております。
8.5円/KWHで売電するなら自家消費をするのが一番です。
しかし、日中に自宅が不在で電気の消費をしない方が多いかと思います。
そこで、一番のおススメは蓄電池になります。
簡単な説明なりますが、日中に太陽光発電でつくった電気を蓄電池に貯めて、それを夜に使用します。
電気プランにもよりますが夜の電気料金は安くても12円/KWHくらいです。
8.5円/KWHで売電するなら蓄電池に貯めて、自家消費をした方がお得となります。
また、毎年のように起きている甚大な自然災害で長期間停電することも増えました。
太陽光発電システムと蓄電池があれば停電があっても自宅で電気を使用することが可能です。
蓄電池は高いから、安くなってから検討するという方も多いかもしれません。
残念ながら、簡単に安くなりそうもありません。
その理由は蓄電池の原材料にあります。
現在、主流の蓄電池は「リチウムイオン電池」です。
その原材料のリチウムはレアメタルの一種で、生産国が非常に限られた鉱物なんです。
携帯電話、パソコン、ゲーム機、電気自動車などにも使用されており、
需要が高く価格が下がる見通しはありません。
現在、蓄電池は国や地方自治体の補助金もありますので、この機会に検討してはいかがでしょうか?
私自身も自宅に設置を検討しております。
リフォームのご相談は、お近くの石友リフォームサ-ビスにお越し下さい。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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