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2018.05.01
キッチンリフォームにおける自分スタイルのキッチンの選び方ということでお話をしておりますが、システムキッチンは加熱、調理、シンクのスペースの3つに分類される中、今日は調理スペースについて少しお話をしたいと思います。
キッチンカウンターにおける調理スペースは非常に重要な箇所であると思います。キッチンにおいて収納や食洗機など注目されがちですが、この調理スペースは調理におけるほとんどの作業をこの場所で行うからです。
それはまな板と包丁を用意しての食材のカットや下ごしらえ、またボウルを用いて混ぜたり、バットにパン粉を入れて浸したり、調理後はお皿に盛り付けたりなど調理作業のほとんどをこのカウンター部の調理スペースにておこないます。この各作業内容はイメージして頂くとお分かりだと思いますが、これだけの作業を行うことを考えると少しでもこのスペースが広い方が助かるというのが大半の方の考えだと思います。
調理スペースはメーカーやシリーズによって異なります一般的には2550㎜のキッチンだと770~800㎜くらいの調理スペースが標準的になります。これを広くする方法としてはキッチンの全長を2700㎜と長くすることができれば調理スペースはその分広がっていくわけですが、キッチンスペースにも限りがある中なかなかそういうわけにはいきません。
下の写真でもお分かりのように、770㎜~800㎜という寸法はスペースがあるようですが、実際にまな板を配置してみると、結構狭く感じたりします。
なので、キッチン周辺に仮置きできるような作業スペースを別途設置できると非常に便利になるわけですが、もっと簡単な方法でも作業スペースを増やすことができます。その一つにシンク上に設置できるまなサポート板になります。
これを設置することで調理できるスペースを増やすことができます。これはキッチンにより設置できるものとできないものがありますが、設置できると調理の際には、非常に便利なものではないかと思います。
様々なキッチンメーカーの商品については
弊社の埼玉エリア、
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川越 リフォーム ショールーム
でもご覧頂けます。
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