リフォームコラム
ウィンドウトリートメントはカーテン一択?石川県庁前店より[Vol.880]

インテリア

2023.08.08

ウィンドウトリートメントはカーテン一択?石川県庁前店より[Vol.880]

こんにちは。
石川県庁前店 インテリアコーディネーターの永島です。
今回は石川県金沢市にある石友リフォームサービス石川県庁前店からお送り致します。


皆様おうちの窓にはどんなカーテンがついていますか?

また、今使っている形以外に、どんなウィンドウトリートメントがあるか、ご存じですか?


一般的に多く採用され、長く親しまれているのはカーテン。

レースが風になびくだけで涼しげな感じがしますよね。

生地の種類も豊富で、洗濯も他のものに比べたら簡単!


他には、アルミのブラインドでしょうか。

閉めた状態でも、羽の角度を調整するだけで風も光も取り入れられる優れもの。デメリットといえば、お掃除の手間と羽が折れてみっともなくなってしまうこと・・・


主にこの2種類が多く採用されていました。


しかし、最近では窓装飾=カーテンorブラインドではなくなっていることをご存じでしたか?

ここからは、他の窓回り装飾を簡単にご紹介していきます。


<シェード>

シェード

布地のカーテンをパタパタ折り上げていくタイプの商品です。

折りたたんだ部分がふわっと膨らんでいるのでやわらかい印象を与えてくれます。

閉めてしまえばフラットなので、すっきりします。

カーテンほど簡単ではありませんが、もちろんお洗濯も可能です。


<ロールスクリーン>

ロールスクリーン

一枚の布を筒状にクルクル巻き上げていくタイプの商品です。

開けていても、閉めていても非常にシンプルですっきりした印象を与えてくれます。


最近では収納の扉をやめてロールスクリーンで目隠しや間仕切りをする方もいます。

開けるか閉めるかの二択になってしまうため、カーテンのレースのような使い方ができないのがデメリットです。お洗濯可能な生地を選べば、お洗濯も可能。

シンプルなテイストのお部屋に最適です。


ちなみに、近年、レースとドレープ生地(厚手に生地)を交互に配置し、レースとしての機能を持たせた商品も出てきています。


<プリーツスクリーン>

扇子のように蛇腹状になっていて、ブラインドのように上下に動かして開け閉めするタイプです。不織布で造られたものが多く、和風の雰囲気にとてもしっくりきます。


レースとドレープ生地の組み合わせができるため、写真のようにドレープ生地を下、レース生地を上に組み合わせると、足元の視線は隠しつつ、高いところから光は取り入れるという使い方が可能になります。


<縦型ブラインド>

縦型ブラインド

その名の通り、縦型です。笑

従来のアルミのブラインドとは違い、ロールスクリーンのような生地の羽が縦に並んでいます。使い方は横型と同じで、羽の角度を変えれば閉めた状態でも光や風を取り入れられます。

デメリットといえば、窓を開けたときに一枚一枚が風になびくので、邪魔になること。また、レース生地のついてないものを選んでしまうと、羽の角度によっては家の中が丸見え!ということも。


また、小さいお子様や、ワンちゃんなどのペットがどうしてもいたずらしたい衝動に駆られてしまうというところでしょうか。(ヒラヒラしてるので・・・)


今回ご紹介した商品以外にもたくさんのウィンドウトリートメントがあります。

また機会があったらご紹介させていただきます。


せっかくきれいにリフォームして、カーテンで失敗した・・・では悲しいので、ぜひ窓回りのご提案まで、石友リフォームサービスでお付き合いさせていただけたら幸いです。


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石友リフォームサービス石川県庁前店
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