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2018.05.12
本日はキッチン、ガスコンロにおけるグリル(魚焼き機)について少しお話をしたいと思います。
魚焼き機のグリルには様々な機能がありますが、入り口段階の基本性能としては、大きく分けて3種類あります。
一つ目は「グリルに水を入れて、片面焼きタイプ」
二つ目は「水が不要の片面焼きタイプ」
三つ目は「水が不要の両面焼きタイプ」
現在皆様もグリルについてはお使いになられているのでお分かりだと思いますが、グリルに水を入れるタイプはグリル内の温度上昇防止と高温による油からの発火を防ぐことや水により煙を抑えるといった意味から、以前のグリルは受け皿に水を入れるタイプが主流でした。最近のシステムキッチンに搭載されるグリルにおいては、水を入れるタイプはほとんどありません。なので、片面焼きか両面焼きかの選択がまず必要になります。
水が不要なグリルは、グリル内の高温と発火防止ができるようになっています。また水を入れることで以前は水蒸気がでておりましたので、焼き物のベタつきもなくなり、最近のグリルは非常に便利になりました。
出来れば片面焼きより両面焼きの方が便利ですので、個人的にはそちらをお勧めしたいのですが、両面焼きにもデメリットがあり、ひっくり返さなくて済む分、網に魚がくっつきやすいということがあります。
そこでご紹介したい商品は弊社の埼玉県越谷市リフォームショールームの展示商品に「ココットプレート」という商品があります。これはグリルに入れる専用の受け皿になります。
(下の写真参照)
魚を焼いた後は、網にこびれついた汚れや、グリル内の掃除も大変でしたが、これを使用することでグリル内に油が飛び散りづらく、受け皿もフッ素コート加工がしてあるので汚れを簡単に落とすことができます。
ココットプレートはリンナイの別売り商品になりますので、これに対応できるのはリンナイのガス機器になりますが、その中でも設置できる品番は限られております。キッチンリフォームの際のガスコンロをお考えの際には検討してみてはいかがでしょうか。
様々なキッチンメーカーの商品については
弊社埼玉エリアの越谷 リフォーム ショールーム
川越 リフォーム ショールーム
でもご覧頂けます。
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