LDK
2018.05.13
キッチンリフォームにおいて、ちょっと忘れがちになり易い関連用品としてゴミ箱があります。
ゴミ箱の設置位置を確認してなかったことから、キッチンの通路にはみ出して設置してしまうということが予想されます。現に今お使いのキッチンでゴミ箱が通路の邪魔をしてたりなど、調理作業の妨げになっているご家庭もあったりするのではないでしょうか?
最近市町村によって異なりますが、分別により1つのゴミ箱だけでは対応できなくなってきています。
私の自宅地域では、可燃物、不燃物、資源ゴミと大きく3つに分けないといけませんが、資源ゴミについては、ビン、ペットボトル、アルミ缶に分けますので、詳細に分けると5つのゴミ箱が必要になります。
だからといって、5つのゴミ箱をキッチン付近に設置できるかというと、それはちょっと無理があるので、現在は3つに区分けできる小さ目のゴミ箱を使用しており、資源ゴミについては別途違う場所に溜めているというのが実態です。
分別については市町村により、まったく異なりますので、地域に合ったゴミ出しを考えないといけませんが、一般的には写真にあります、3つに区分けできるゴミ箱を設置する計画が差し当たり妥当ではないかと思います。
また、ゴミ箱において考えておかないといけないのは生ゴミも含めた可燃物は、この大きさで対応できるかと言いますと非常に難しいと思います。一般的に多いのは、外か車庫などに別途ゴミ箱を置き、入りきらないゴミはそこにためているのではないかと思います。
その時に考えておきたいのは、ためておくための別途ゴミ箱の置き場です。外に置く場合はできたら、キッチン付近の扉から外にでたところにゴミ箱というように、ゴミ出し動線も考えておきたいところです。
ほとんどの新築住宅において、キッチン付近に外部への扉が設置されておりますが、そのような理由からでもあります。
キッチンリフォームの際には、キッチン付近のゴミ箱計画もそうですが、別途ゴミをためておくための場所や動線も検討されますと良いのではないかと思います。
余談ですが、今はキッチンメーカーでも5つに分別できるようなゴミ箱商品もあります。
様々なキッチンメーカーの商品については
弊社埼玉エリアの越谷 リフォーム ショールーム
川越 リフォーム ショールーム
でもご覧頂けます。
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