省エネ
2021.10.21
設計担当の矢野と申します。
前回はサステナブル先導事業の提案内容(省エネ断熱・耐震・自然災害対策・バリアフリー等)と、そのシステムや仕様をご紹介させて頂きましたが、今回は上記サステナブル先導事業は特に他の補助金制度に無いお客様への大きなメリットの一例をご紹介します。
1)富山県の補助金と併用可能
・県と市町村耐震補助の場合100万円 ※昭和56年5月以前の既存住宅
・富山市の場合
まちなかリフォーム130万円 又はふるさと回帰リフォーム最大+300万円
・太陽光発電システム設置補助事業 5万円(太陽光パネル等)
・省エネ設備等導入補助事業 5万円(エネファーム、蓄電システム等)
2)各種減税制度
省エネリフォーム
(投資型減税)35万円*最大/(ローン減税)62.5万円*最大/(固定資産税の減額)1/3を軽減
※「サステナブル建築物等先導事業(省CO2)」補助額172.5万円と耐震補助金100万円の合計272.5万円に加えて富山市補助事業5万円+5万円及び日本海ガスのキャッシュバック5万円、当社の大型キヤンペーン又ローン減税62.5万円*最大など少なくとも凡そ400万円前後の補助金額が期待出来ます。
3)その他
日本海ガス:エネファーム導入でガス料金(都市ガス)38%減額(LPガス)51%減額+キャッシュバック5万円+温水式床暖房:例)約18帖⇒48万円/材工共
※通常価格の半分
4)省エネ・断熱(断熱等級4)当社仕様による年間の光熱費の削減効果
一般的には家族4人既存住宅(無断熱)の場合、電気・ガス灯油代で年間約20万円前後ですがサステナブル先導事業仕様で9万円前後で約半分の光熱費になります。
5)エネファーム+太陽光パネル3kw+蓄電池5.4kwの3電源自立発電システムにより災害時でも電力の安定供給が可能になり停電知らずとなります。
※最後に今回の「サステナブル建築物等先導事業(省CO2)」は限定10棟となっており現在は残り5棟で令和3年度中の申請ですので、ご興味のある方は、当社掛尾店(富山県富山市)内の設計担当:矢野まで連絡頂ければ、詳細内容と各種補助金制度を活用した特に大型改修の進め方等をご説明させて頂きますので、お気軽にご来店お待ちしておりますので宜しくお願いします。
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