リフォームコラム
台風被害と災害について[Vol.224]

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2019.10.15

台風被害と災害について[Vol.224]

石友リフォームサービス 埼玉地区・設計 河又です。


日本列島を台風19号が直撃し、多くの地域の方が大変な被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げるとともに、復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍される事をお祈りいたします。


内閣府の防災情報のページに被害情報等の速報が出ていますが、関東地域を主に確認してみると、記憶に新しい10月9日関東に上陸した台風15号は、長期の停電を余儀なくされた千葉方面に大きな影響の出た台風15号は、千葉市中央区において風速35.9m/s・瞬間風速57.5m/sと暴風に於いての被害で屋根が飛ばされ電柱が倒れるなどの大きな被害があり、今回の19号に関しては集計途中ではありますが、同じく千葉で竜巻の発生があり大変な被害を伴いました。関東地域におきましては大雨による冠水被害が大きく報じられています。


統計にみる台風15号の24時間降雨量の最大値は、441ミリで通常の神奈川県1カ月の平均降雨量は205.5ミリであり、月の平均を24時間ではるかに超える雨となりました。


今回の19号を数値上で確認すると神奈川県の箱根は733ミリと大雨の状況がいかに激しいものである事を物語っています。


皆様のおかれている地域性、周辺環境で避難される状態が変わってきます。

自然災害の恐れのある状況時には的確な避難を日ごろから地域の方と話しあっておく必要があります。


身の回りの災害リスクを調べるハザードマップポータルサイトがあります。

URL:https://disaportal.gsi.go.jp/

ハザードマップポータル

洪水の恐れなど一度、ご自身のお住まいの地域を確認される事をお勧めいたします。

 

今後も災害に強い安心な皆様の大切な住まいをご提案致したいと思います。